「良いお年を」の敬語での使い方は?メールや返事の書き方を紹介!

早いもので今年も肌寒くなり早くも年越しを迎えようとしている。学校も終業式を迎え、サラリーマンの人は年末の締め作業に追われている頃だろう。

そんな新しい年を迎えるときになる11月末~12月にかけて使われだす挨拶が「良いお年を」という挨拶だ。特に年末にあたっては次に顔を合わせる時が年が明けてからという時に、別れ際に言う人が多いだろう。また会社の最終営業日に取引先にメールを出す時に使う人も多いかもしれない。

さてこの「良いお年を」という挨拶だが、日本では浸透された挨拶ながら少々対等な立ち位置の人に向けた挨拶のように見受けられる。上司や年配の人に向かって「良いお年を」などと挨拶する人はおそらくいないだろう。こういった立場が上の方に年末の挨拶をする場合はどういった敬語を使うべきなのか。

今回は「良いお年を」の正しい敬語表現とメールでの使用例について紹介していく。

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「良いお年を」の正しい敬語表現とは?

「良いお年を」に込められた意味

主に12月の後半になって飛び交う挨拶「良いお年を」。元々「良いお年を」に込められた意味とはなんなのだろうか。

そもそも「良いお年を」については、年末に迎える大掃除や決算に向けて「これから大晦日にかけて色々と大変ですが、お互いに頑張りましょう。良いお年をお迎えください。」といった意味を持っている。従って大晦日になって友達や会社の人に「良いお年を」と年末の挨拶っぽく話すのは、もともとの意味からしてみれば間違いということになる。もちろん年が明けた後に言うのも間違いだろう。

「良いお年を」を正しく使うのであれば、年末作業が忙しくなる12月下旬にかけてからが正しい使いどころと言えるだろう。

「良いお年を」の敬語表現は

「良いお年を」の敬語表現だが、「良いお年を」の挨拶自体が「良いお年をお迎えください」を省略した言い方と考えると、正しい敬語表現も「良いお年をお迎えください」になる。

この言い方であれば仕事上の上司やビジネス先の相手に使って問題はないだろう。

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「良いお年を」のメールでの書き方は?

サラリーマンや特に営業職についている方であれば、年末に取引先相手にメールで年末の挨拶をする方が多いだろう。また、社内の上司については基本顔を合わせて挨拶をすると思うが、基本外出することが多く自社内にいないことが多い上司の場合は、メールで挨拶をする機会もあるとは思う。

1年間の感謝の意を伝えるメールを送ることで、相手との関係性を再確認し今後も良好な関係を築けるだろう。

1年の締めなので、今年起こった具体的な出来事についての感謝の意を述べたり、年末年始の営業予定を盛り込んだ上で、最後に「良いお年をお迎えください」の定型文で締めたらよいだろう。

メール例文

いつもお世話になっております。
株式会社●●の●●です。今年も残すところ、あとわずかになりました。
本年も格別のご高配を賜り、改めてお礼申し上げます。

弊社の年末年始期間につきましては、12月の●日の●時をもちまして本年の業務を終了し、来年は1月●日の●時より業務を再開致します。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

本年中のご愛顧に心よりお礼申し上げますと共に、来年も引き続きお力添え頂きますよう宜しくお願い致します。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

返事の書き方は?

「良いお年をお迎えください」と言われた時に、相手に返す言葉に困った時もあるだろう。

この場合「こんにちは」には「こんにちは」と返すように、「良いお年を」にも「良いお年を」で返すのが正解だ。

もっと改まって「良いお年をお迎えください」と言われたら「○○様(さん)も良いお年をお迎えください」と返すのが良いだろう。

メールでの文章の場合「本年も大変お世話になりました。○○様(さん)も良いお年をお迎えください。」と繋げばより良いだろう。

まとめ

今回は「良いお年を」の正しい敬語表現とメールでの使用例について紹介した。

一年の終わりの挨拶である「良いお年を」。取引先など目上の人に対して挨拶する場合は正しい言い方ができているか不安になる人も多いと思う。

正しい言い方を用いてぜひ良いお年を迎えてほしい。

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