クリスマスプレゼントを靴下 に入れるのはなぜ?意味や理由を解説

2017年も早くも年末。ハロウィンも終わり次の大きなイベント毎といえばやはり12月24,25日に行われる「クリスマス」だろう。

特にクリスマスと言えばクリスマスプレゼント。子供や大切な人に贈るために前々から準備する人も多いだろう。

そんなクリスマスプレゼントだが、よくみる風景であるのは枕元に吊るした靴下にプレゼントが入れられている風景だ。子供のころは同じように靴下を枕元に吊るした人もいるだろう。

このクリスマスのみに見られる光景だが、なぜ靴下を枕元に吊るすのか。その理由を知らない人は多い。今回はクリスマスに靴下を枕元に吊るす理由。プレゼントを靴下に入れる意味と理由について紹介する。

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プレゼントを靴下に入れる理由は?

クリスマスプレゼントを靴下に入れる理由は、プレゼントを配るサンタクロースのモデルとなった人物「聖ニコラウス」のエピソードがきっかけとされている。

聖ニコラウスのエピソード

ニコラウスは270年に現在のトルコで生まれた。昔々ニコラウスの近所には貧しいとある一家が住んでいた。

その一家には三人の娘がいたが、貧しいこともあり嫁入りのための仕度金を用意することができずにいた。そのため一家の父親は娘を売ってお金にしようかと考えるようになった。

これを知ったニコラウスは夜中に一家の窓から多額のお金を投げ入れた。その結果、嫁入りの支度金を用意することができ娘たちは無事に正式な結婚を行えるようになった。

父親は喜ぶ一方で、誰がお金を投げ入れたのか気になった。すると3度目にお金を投げ入れているニコラウスを発見し、父親はニコラウスの足元にひれ伏し、涙を流しながら感謝した。

サンタクロースの語源

ニコラウスが亡くなった後も、彼が行った子どもたちや貧しい人、弱い立場にある人への行動は語り継がれた。

オランダでは14世紀の頃から聖ニコラウスの命日である12月6日を「シンタクラース祭」として祝う慣習があった。17世紀ごろオランダ人がアメリカに「サンタクロース」と伝えたことからこれがサンタクロースの語源となったともいわれている。

靴下にプレゼントを入れる理由は?

聖ニコラウスのエピソードを紹介してきたが、靴下にプレゼントを入れる理由は先ほどの聖ニコラウスのエピソードに関係している。

ニコラウスが一家を助けようと夜中に投げ入れたお金が、偶然暖炉にかけてあった靴下に入ったのだ。

これがニコラウスのエピソードと共に受け継がれ、プレゼントを靴下に入れるという文化も後世に語り継がれるようになった。

靴下を吊り下げる場所はどこ?

クリスマスで靴下を吊り下げる正しい場所はどこなのだろうか。

ニコラウスのエピソードでいうと、投げ入れたお金が偶然暖炉の前に吊り下げていた靴下の中に入ったことから、正しい靴下を吊り下げる場所は「暖炉の前」ということになる。

しかしながら日本の一般家庭で暖炉を持っている家はほとんどいない。

そのため暖炉以外の他の場所に吊り下げるのもOKとなっている。ベッドを持っているならばベッドのそばに。なければドアノブや壁のそばにかけるのもよいだろう。

クリスマスの伝統にならってデコレーションした靴下も吊り下げるのも良いだろう。ぜひクリスマス用の靴下を用意して気分を盛り上げてみてはいかがだろうか。

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