2016スーパームーンの日本時間や過去の地震の関係性・可能性!

2016年のウルトラスーパームーンが見える正確な日本時間、過去のスーパームーンの際に起きた地震との関係性や可能性について紹介していく。

2016年、11月14日(月)の夜空は必見だ。地球の周りを楕円の軌道で回っている月が地球に一番近づいたタイミングで満月であることがスーパームーンの条件だ。それだけでも珍しいが、今回のスーパームーンはもっと貴重だ。2014年の巨大な月を記憶している方も多いかもしれない。しかし今回はそれをも上回る大きさを誇り、ここ数十年で最も大きく見えるのではないかと予想されている。

月がこんなにも地球に接近するのは68年ぶり、つまり1948年の1月26日ぶりとなっている。

 

この機会を逃すと次にこれほどまで接近するのは2034年の11月25日となる。18年と11日待たなければならない。乳児が高校3年だ。もし現在20代だとすると、次の機会では恋人とベロベロにロマンチックな話はしにくい年になってしまう。是非一度は見上げておこう。それではどうすればきれいなスーパームーンを見ることが出来るかについて紹介していく。

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スーパームーンが見える時間帯と方角、場所

まずはスーパームーンの仕組みについて少しだけ紹介する。

月は、徐々に輝きの満ち欠けを繰り返しながら楕円の軌道を描いて地球の周りを回っている。その満ち欠けが最大の状態で地球に一番接近すれば最も大きな月を見ることが出来る。つまり、接近するタイミングと完璧な満月になるタイミングの時間差が少なければ少ないほど大きな月が見える。20代は星のカービィスーパーデラックスのミニゲーム、メガトンパンチを想像しよう。あの回る二つのスカウターが重なって白く光るビタリ感がスーパームーンだ。余計ややこしくしてしまったかもしれない。

この時間差が1時間以内の月を「エクストラスーパームーン」と呼んでいるようだ。メガトンパンチで言うところのプププ星が全部割れるビタリ感だ。今回のスーパームーンは近づく距離は68年ぶりの近さだが、満月の瞬間と接近のタイミングに3時間ほどの誤差があるため少しだけもったいない感じだが、メタナイトには勝てる。つまり間違いなくいつもの月よりは大きい。

ちなみに、多くのwebサイトで、『満月になるのも地球に最も接近するのも午前中のため、スーパームーンの瞬間を見ることは出来ない』と紹介されているのを見た。どうもライターが勘違いしているようだ。間違った情報が流布しないよう確認してみた。

NASAの発表によると”The moon will reach the crest of its full phase on November 14 at 13:52 UTC”との表記があった。

『UTC(Coordinated Universal Time=世界各地の標準時を決める基準となる時間)で11月14日、13:52分に満月になる見込みだ』といった意味合いだ。これを日本時間に直すと11月14日の22時52分。大丈夫、月は出ている時間だ。夜も遅いが見上げてみよう。まとめると、

14日の月が 日本時間 距離
満月の瞬間 22時52分  35万6521km
地球に最も接近する瞬間  20時21分  35万6509km

となる。満月の瞬間と地球に最も接近する瞬間には2時間半程度の時差があるため、完璧なスーパームーンは見ることが出来ない。しかし天体の動きは遠目にはおおらかだ。それを踏まえても、今回のスーパームーンは数十年来の大きさのようだ。どこにいても北東の空にいつもより煌々と明るく輝く月を見ることが出来るだろう。

この一番近い瞬間の月は、地球を楕円上に周回する月が一番遠いところにある時より

  • 大きさは約14%大きく
  • 明るさは30%明るく

見えるようだ。普段月を見上げることの少ない人にも変化が分かるぐらいには大きな月が見られる。

 

おすすめの時間帯と場所

月は夜中ずっと空に登っているため、基本的に11月14日は月がずっと大きく見え続ける。微妙に遠ざかり続けるが、肉眼ではそれほどわからないレベルだという。

しかし一番大きさを体感できるのは先ほどの地球に最も接近する時間でない。

月が地平線近くにある時、とても大きく見えることがあることをご存じだろうか。5円玉の穴などを使って確認するとわかるのだが、大きさはさほど変わっていない。地球の近くのほうに来ていて満月の時に周りの景色との対比によってそう見えているだけ、と言われている。

それが今回の規模の接近となるといつもより月が数段大きく見えることが予想されている。

「月が一番地球の近くに来ている瞬間」にロマンをさほど感じない方にとっては、一番大きさを実感できるほうがワクワクするだろう。一番体感的に大きく見えるのは

  • 日没すぐ(17~19時、地域によって異なる)、
  • 月の入りの瞬間に
  • 東の地平線

である。東の地平線が見える場所は都内でもビルや公園、ちょっとした高台にいくらでもあるはずだ。通勤や通学の際などに方位磁石アプリを見ながら東側が開けた場所を探し、自分だけのスーパームーンスポットを見つける、なんて楽しそうだ。

 

それを見逃したら、本命であるスーパームーンの瞬間を見よう。20時21分、職種によってはまだ職場にいることになってしまうかもしれないが、オフィスでドビュッシーの『月の光』、ジャズのスタンダードナンバーの『Fly me to the moon』等をイヤホンで聞きながら月を見つめて休憩するのもなかなか素敵な時間の過ごし方だと思う。

 

地震の可能性

筆者の中のロマンティックが止まらなくなってきてしまったが心のどこかに留めておいてほしいのが大地震の可能性だ。科学的な根拠はないため『疑似科学』『オカルト』とも評されているが、スーパームーンの日は大地震の可能性があるといわれている。

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