南海トラフ地震の香川の津波被害想定予想!震度地図や前兆予言は?

今回は、南海トラフ巨大地震の香川の津波被害想定・予想をテーマとし、各地域の震度や地図。そして前兆予言についても触れていく。

南海トラフ巨大地震が発生すれば各地域で甚大な被害が出ることが予想されており、香川県でもそれに関する”被害想定”が発表されている。

尚公式HPにも記載されているように、この被害想定により地震に対する意識を改めて持ち、地震や津波の事を正しく判断して行動することが出来るようになることを目標としている。

ご存知の通り、巨大地震が発生して一番恐れられていることが「津波」だ。もちろん地震による建物被害も多いが、津波の力は驚異的だ。

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南海トラフ巨大地震による香川県への大きな影響

現状発表されている被害想定を見ていくと、他県に比べると香川県は全体的に被害が少ない印象だ。

ここでは香川県が被害想定としてシミュレーションを行った報告書を参照しつつまとめていく。

なお、シミュレーションで一番被害が多くなる季節は冬。そして時間帯は深夜だ。この最悪のケースを想定した数値を参照していく。

人的被害

南海トラフ巨大地震が発生した場合に想定される人的被害をまとめていく。

まずは負傷者を除いた数値について見ていく。

※L1に関しては夏の12時を条件として想定されている。

要因 L1犠牲者数(人) L2犠牲者数(人)
津波 90 4600
建物倒壊 20 1600
落下物・家具による被害 140
火災 40
急傾斜地
野外落下物
110人 6380人

他県の中ではかなり人的被害が少ないと言える。人的被害が数万人にのぼると見られている地域が多いのに対して香川はL2でも6300人となっている。

震源地からの距離的にも、揺れおよび津波の影響が比較的少ないのだろう。

ただ、この数値には「自力脱出困難者・要救助者」が反映されていないため、実際に発生した際には想定されている以上に人的被害が多くなる可能性は高くなるだろう。

揺れによる自力脱出困難者は想定では「L1:80人」・「L2:5400人」となっており、様々なトラブルなどを考えると地震が発生してから全員をスムーズに早期発見→早期避難といった流れになるのは難しいだろう。

そのため、想定されている人的被害の数値より上がる可能性は高いと考える。

※「L1」・「L2」は南海トラフ巨大地震のレベルを指している。L1→100年~150年周期で発生するマグニチュード8クラスの地震および津波を指す。

L2→過去に発生した痕跡やデータは確認されていないが、もし発生した場合には甚大な被害を及ぼすマグニチュード9クラスの地震および津波を指す。

 

では、負傷者数はどうだろうか。

要因 L1負傷者数(人) L2負傷者数(人)
津波 20 3100
建物倒壊 1200 16000
落下物・家具による被害 30 2300
火災 20
急傾斜地
野外落下物 60
約1200人 約21000人

軽症者・重傷者などを合わせるとL1でも1200人以上にのぼると想定されている。

こういった被害を最小限に抑えるためにも、もし地震が発生した時の事を考慮して、家屋の中に存在する「落ちてきたら(倒れてきたら)危ない」と感じる物は安全な場所に移動したり、固定してしまうのがベターだろう。

震度分布・地図

被害想定を見ると分かる通り、香川県は他県に比べると南海トラフが発生しても凄まじい揺れにはならないと見られている。

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引用元:香川県公式

震度は5弱~6弱と想定されており、割合的には5強が多い。

6弱になるであろうと予想されている地域は東かがわ市、さぬき市、高松市、三木町の一部だ。

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前兆や予言について

次は前兆や予言についてだが、香川県をピンポイントで予言している内容は今のところ存在していない。

過去には香川を示唆する内容があったが、Xデーは数十年前に過ぎている。最新の予言に関して香川県を直接的に触れているものは無かった。

ただ、香川県を直接的に指している予言は無くとも、南海トラフ巨大地震を示唆しているとみられる物は日本問わず存在している。

どれもこれもXデーは過ぎているが、2020年。つまり東京オリンピックが開催される年に”何かが起こり開催出来ない可能性が高い”と予言する日本人が居る。

この”何か”が巨大地震なのかそれとも政治的な物なのかは不明だが、用心する事に越したことはないだろう。南海トラフ巨大地震は数年以内に発生すると見られており、いつ何時発生してもおかしくないと専門家も語っている。

予言にしても専門家の意見に関しても、共通しているのは”いつ発生しても不思議ではない”と言う事だ。

地震に対しての知識を付け、避難経路や地震が発生した際の行動を理解する事が重要なのだろう。

 

また、前兆に関しては意識の向け方が変わってくるだろう。

人の生死に大きく関わらない地震なのか、甚大な影響を及ぼす巨大地震なのかを前兆・予兆で完璧に判断する事は現代の技術でも困難である。

地震雲や頻繁に発生する地震。その他に深海魚が陸に打ち上げられるなどが「前兆・予兆」として知られているが、これを知った後の行動が重要になる。

焦ってパニックになってしまえば余計な被害が出る可能性もあり、いかに冷静に行動する事が出来るかが大切になってくる。

前兆といっても、晴れているのになぜか急激に風が強くなってきたり、いわゆる”違和感”を覚えることもある。

筆者が経験したものとしては、強風だ。

強風が吹き始めた30分後あたりに東日本大震災が発生した。

もう一度言うが、前兆らしきものを感じたら、用心する程度で冷静な判断を忘れてはいけない。「もしかしたらこの後に地震が発生するかもしれない」と思っても、慌ててはいけない。

そのため、常日頃から地震が起きた時にするべき行動を意識しておくことが重要なのだ。

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