大阪の過去の地震や予言?南海トラフの被害予想と津波到達地域

大阪の過去の地震や予言と予想・南海トラフの影響とその際の津波到達地域について書いていく。また、過去の震源もまとめていく。震度6を超える可能性はあるのだろうか。

2016/10/21に鳥取で震度6を超える地震、鳥取中部地震を観測したのは記憶に新しいだろう。

ここのところ関西以西の地方の地震に怪しい動きがあるように見えてならない。

そこで、大阪に今後起こる可能性のある大きい地震を、科学的根拠のあるもの、少しスピリチュアルなものも併せて紹介していく。

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大阪近辺の過去の地震

大阪府を震源とする地震は今のところ起こっていないが、大阪府の特に淀川流域は地盤が軟弱なため近辺での地震の影響が大きく出やすいという特徴がある。

また、大阪府は南海トラフ沿いで発生する地震の影響を受けやすいという特徴もある。歴史をさかのぼると例えば1854年の安政南海地震(M8.4)では、大阪湾北部の奥まったところですら高さ2m程度の津波が襲った。

高さ2mの津波と聞いて2mの高波を想像する人もいまだにいるだろう。津波を『波』と認識してはいけない。2m分厚くなった海面が押し寄せてくるのだ。事実、安政南海地震においても津波によって7000人ほどの犠牲者が出てしまった。

そんな昔の話を引っ張り出されても、と感じる方ももしかするといるかもしれないので過去100年間の大阪近辺の地震に絞って紹介していく。

濃尾地震

1891年10月28日6時38分に発生した大規模な地震災害。岐阜県を震源とする約M8.0の地震だった。まだ県の区分がされる前の地震だが、現在の岐阜県、愛知県のあたりだ。日本の陸地の直下型地震としては観測史上最大の地震だった。死者は合計7,273人という規模だ。あっさりとした名前がついているが十分に大震災レベル。また、その3日前にM6.0の前震が起こっている。

北丹後地震

1927年3月7日に発生したM7.3の地震。大阪府内での死者21人、負傷者126人。

南海地震

1946年12月21日に発生した南海トラフと震源が強く関連付けられている地震。M 8.0。32人の死者、負傷者46人、住宅全壊234棟。

阪神大震災(兵庫県南部地震)

いわずと知れた大災害。1995年1月17日の発生。M7.3ながら死者6,434名、行方不明3名、負傷者43,792名、住宅全壊104,906棟。

紀伊半島南東沖地震

2004年9月5日に発生したM7.4の地震。運よく負傷者10名にとどまった。

 

このように、忘れがちだが大阪府もかなり地震を警戒しなければならない地域である。というより日本に警戒が不要な地域などないが。

まだ見ぬ大災害が起こる可能性について様々な予測や予言がされているのでそちらも見ていこう。

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これから大阪を襲う地震の予想・予言

大阪にフォーカスを当てた予測や予言に関しては今のところされていないが、南海トラフが大阪に与える影響に関しては数多く予測や予言がある。

残念ながらこれから地震の活動はより活発になっていくことが予想されている。研究機関によるものやスピリチュアル要素も含むものをまぜこぜに紹介していくが予防意識を高めるという意味ではどちらも同じ意味を持つと思う。

ロシアの研究チームによるもの

このチームは日本の独立行政法人防災科学研究所(NIED)が公開している、地震の予兆とされている低周波微動のデーターを解析し、東日本大震災のおおよその時期を予測していた。

この予測は2013‐2014の間にM9クラスの地震の発生を予測していたものだ。幸いにもこの予測は外れたが、活発な運動があることは間違いない。

松原照子さんによるもの

東日本大震災のおよそ正確な規模と時期を言い当てただけでなく、陸前高田の致命的な被害を言い当てたことで有名な松原照子さんも大阪近辺に起こる地震を予言している。

南海トラフに関しては、2017年ごろの発生を予言しているという。

過去の傾向によるもの

南海トラフ地震には、発生時期にある法則があるらしい。南海トラフの断層域の活動は活発で、先ほども紹介したように歴史上10数回も地震を引き起こしている。

注目すべきはその発生時期だ。その数十回すべてが7月~2月の間に発生している。原因はまだ解明されていないが、偶然の一致にしては出来すぎている。夏季から冬季までの間に発生すると考えるのが妥当だろう。

 

2016年内の発生を予言するものはないが、様々な筋の予測、予言においてもやはりこれから先数年間の夏季から冬季は毎年必ず南海トラフを警戒するべき、という意見は確実だ。警戒や備蓄をしておいて間違いはない。

 

南海トラフによる大阪府の被害予想

大阪府で想定されている被害規模は、およそ全域で6強の地震に加えて一部に津波被害が出る見通しだ。

  • 死者 7700人
  • 全壊建物 33万7000棟
  • 津波による浸水面積 30.5平方キロメートル
  • 直接被害額 24兆円
  • 断水 430万人
  • 下水道使用不可 720万人
  • 停電 450万軒
  • ガス遮断 57万戸
  • 避難者数(1日) 120万人
  • 避難者数 (1週間)150万人

細かい市区町村別の被害予想に関しては朝日新聞デジタルにて検索できる。

大阪府だけでもこれだけの大騒ぎになってしまう。もし想定されている規模の地震が起こったなら、当事者にならないことはあり得ないぐらいの気持ちで臨まなければならないだろう。

大阪府の津波到達地域

津波だけに絞った死者についてはもっとシビアな予測もされている。

大阪府の府防災・危機管理対策推進本部会議では、対策を講じなければ大阪府の津波被害だけで最大13万3000人が犠牲になるという予測を立てている。

防波堤の建設はコストに対して効果が見合わないことは東日本大震災で明らかになっている。頑丈な堤防を立てても数秒で波にさらわれ、巨大な岩と化して岸に打ち寄せられるだけだ。

避難対策を綿密に進めて、10分以内に高台に上がることが出来れば津波による死者はゼロにすることが出来る、と同会議では結論づけられているが、そんなことはないだろう。想定される最大の規模の津波による予測を立てていても想定外の規模の津波が来て思ったより被害が大きかった、という報道があるのが目に見えている。

実際にはもっと多くの地域に被害が出る可能性もあるが、2016年現在予測されている津波の到達地域は以下の通りだ。

  • 大阪市此花区 4m程度の津波が113分以内に到達
  • 大阪市港区 4m程度の津波が120分以内に到達
  • 大阪市大正区 4m程度の津波が122分以内に到達
  • 大阪市西淀川区 4m程度の津波が120分以内に到達
  • 大阪市住之江区 5m程度の津波が110分以内に到達
  • 堺市堺区 5m程度の津波が114分以内に到達
  • 堺市西区 5m程度の津波が106分以内に到達
  • 岸和田市  5m程度の津波が95 分以内に到達
  • 泉大津市 5m程度の津波が98分以内に到達
  • 貝塚市 4m程度の津波が90分以内に到達
  • 泉佐野市 4m程度の津波が84分以内に到達
  • 高石市  5m程度の津波が105分以内に到達
  • 泉南市 4m程度の津波が77分以内に到達
  • 阪南市 4m程度の津波が72分以内に到達
  • 泉北郡忠岡町 4m程度の津波が98分以内に到達
  • 泉南郡田尻町 4m程度の津波が83分以内に到達
  • 泉南郡岬町 4m程度の津波が59分以内に到達

お住いの地域はあっただろうか。もしあったなら一度事前に避難するべき経路を確認しておくべきだ。必要以上とも思われるぐらいに懸命に逃げなければ、東日本大震災の教訓は生かすことが出来なくなってしまうだろう。

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