液体ミルク解禁の理由と粉ミルクとの違い!日本での発売はいつ?

液体ミルク解禁の理由と粉ミルクとの違い、日本での一般的な発売はいつ頃か、といった内容に加えて価格の相場や育児負担の軽減についても紹介していく。

 

まだ確定事項ではないが、日本国内での販売が認可されていなかった液体ミルクがもうじき解禁されるようだ。

 

解禁の理由

現在日本で使用されている粉ミルクにはいくつか問題点がある。赤ちゃんが安全に飲める状態にするためいくつかクリアしなくてはならない条件があるのだ。

  • 哺乳瓶の煮沸消毒
  • ミルクの温度を調節する
  • 外出時のお湯の調達方法

したがって、外出時に

  • 一回分を小分けにした粉ミルク
  • お湯をたっぷり入れた魔法瓶
  • 授乳用の哺乳瓶

長期の外出ともなると

  • 哺乳瓶を洗うためのブラシ
  • 洗剤

もそこに加わってくる。そういったものが手放せないのが育児の現状である。冷や飯にお茶漬けのもとをかけて水道水を入れて朝食を済ませてしまうガサツな男の自分からすると、育児とは想像以上に気を遣うものだと感じる。

 

有事の際、例えば地震などの大規模な自然災害に見舞われた時に上記の様々なものを完璧に用意して哺乳瓶を清潔に保つのはかなり難しい、ということは想像に難くないだろう。

 

実際、先の東日本大震災、熊本地震で、清潔な水とお湯の確保、哺乳瓶の消毒環境が問題視された。母乳で育児を行っているお母さんも例外ではない。環境変化や緊張感などのストレスにより母乳が出なくなってしまったりするのだ。

 

液体ミルクなら温めて吸い口を付けるだけで授乳が可能になる。容器は大抵使い捨てだ。この手軽さは忙しいお母さんや有事の際にはとても便利なものだろう。

しかし、日本国内での製造販売が認められていない以上個人的に海外から購入するしかないのだ。そうなると価格は流通費を含めて一般的な粉ミルクの2倍以上になってしまうのだ。

 

このような状況を踏まえて、液体ミルク解禁を求める署名が20,000人を超えた。

 

世論の動きに加え、小池百合子氏の尽力も相まって、今回の液体ミルク解禁に向けての動きが出てきたようだ。

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粉ミルクとの違い

授乳までの手軽さ

粉ミルクとの一番大きな違いは、手軽さである。先ほども述べたように、消毒の手間や哺乳瓶の用意が無くても授乳が可能なことである。吸い口を付けるだけで授乳が可能で、終わったら容器を捨てればいいだけなので育児にきちんとした知識のない父親や親族、友人なども間違いなく授乳をすることが出来る。これは有事でも平時でもとても便利なポイントだ。

しかし、液体ミルクは希釈をした状態で販売されるため、どうしても価格が割高になってしまうという特徴もある。

粉ミルクと液体ミルクの価格の違い

例えば、ドリンクサーバーを想像してほしい。ジュースの原液がパックに入っていてそれを水道水で希釈してコップに注がれるという仕組みだ。

なぜわざわざ原液を分けて販売しているのかと疑問に思われる方もいるかもしれない。それは流通コストを下げるためだ。

 

100%のオレンジジュースを200mlのコップに100杯出すとしよう。

100%の濃さのジュースを持っていくなら、1ℓパックを20本持っていかなくてはならない。20kgだ。持って歩くには結構腰とかヤバいだろう。

1000%まで濃縮された原液を持って行って、会場で使える水で10倍に薄めて出せば、持っていくジュースの量は2ℓで済む。ちょっと重いが片手で持てる重さだ。

それを数千万倍のスケールで行っているのが流通である。濃縮されたものを持っていくほうがずっと楽で流通費も安く済むのが想像できるだろう。

 

実際にどのくらい価格が違うのだろうか。海外版の通販サイトで同じメーカーから出している粉ミルクと液体ミルクの一杯あたりの価格を比較してみた。

 

 

 

 

発売時期はいつ頃?

粉ミルクとの価格の違いは?

 

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