2019年10月12日・13日・14日の3連休に予定が入っている方も多いと思いますが、この連休中に台風19号(名前はハギビス)による影響が出るとみられています。
この記事では、10月7日現在で発表されている台風19号の情報をお伝えしていますが、数時間おきに情報を追記するのでご参照ください。
時間が無い人方はコチラの表をチェックしてください。
※引用元:気象庁公式HP
12日までの進路予報 | 12日9時前後に本州上陸 |
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台風19号の強さ | 現在は「非常に強い勢力」とみられているが9日には「猛烈な勢力」に発展する見込み |
三連休への影響 | 12日~13日にかけ九州・四国にかなり接近する可能性が高い |
最新情報が知りたい方は、下記の項目も合わせてご確認ください。
なお、10月13日(日)には筆者も友人の結婚式の予定入っているため、現地入りできるか不安になっており、なるべく細かい情報も拾っていきたいと思います。
台風19号-2019年進路予想まとめ
10月7日(月)現在
三連休の日本列島に台風直撃のおそれ。
大型で非常に強い #台風19号。
12日から13日にかけて本州、四国、九州にかなり接近するおそれがあります。
西日本から北日本の広い範囲で、暴風や警報級の高波や大雨となるかもしれません。
こまめに最新の情報を確認しましょう。 pic.twitter.com/ikEOHG7AmS— 久保井朝美(気象予報士・キャスター) (@asami_k920) October 7, 2019
台風の現在の地域 ※最終更新10月7日15:00 |
マリアナ諸島 |
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移動速度 | 25km/h |
進行方向 | 西北西 |
中心気圧 | 925hPa |
最大風速 | 50m/s |
最大瞬間風速 | 70m/s |
※各項目のソースは気象庁となります。
7日現在の進路予想としては、三連休初日の12日~連休二日目の13日にかけて「四国~九州に大接近する可能性が高い」と報道されています。
予報では、12日9時前後には本州に上陸見込みとのこと。下記でも触れている通り、今回の19号は非常に強い勢力で移動しているため大雨・高波には特に注意しましょう。
10月8日(火)
台風の現在の地域 ※最終更新10月8日11:00 |
マリアナ諸島 |
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移動速度 | 30km/h |
進行方向 | 西 |
中心気圧 | 915hPa |
最大風速 | 55m/s |
最大瞬間風速 | 75m/s |
10月9日(水)※予報
予測される台風の場所 ※最終更新10月8日11:00 |
マリアナ諸島 |
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移動速度 | 20km/h |
進行方向 | 北西 |
中心気圧 | 915hPa |
最大風速 | 55m/s |
最大瞬間風速 | 75m/s |
10月10日(木)※予報
予測される台風の場所 | 本州から南側 |
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移動速度 | 15km/h |
進行方向 | 北北西 |
中心気圧 | 915hPa |
最大風速 | 50m/s |
最大瞬間風速 | 70m/s |
10月11日(金)※予報
予測される台風の場所 | 本州から南側 |
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移動速度 | 15km/h |
進行方向 | 北北西 |
中心気圧 | 940hPa |
最大風速 | 50m/s |
最大瞬間風速 | 70m/s |
10月12日(土)※予報
予測される台風の場所 | 本州南側 |
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移動速度 | 25km/h |
進行方向 | 北 |
中心気圧 | 950hPa |
最大風速 | 45m/s |
最大瞬間風速 | 60m/s |
12日9時の段階で本州上陸。西日本が影響を受けると見られています。予報では夜にかけて関東~東北方面へ移動する見込み。
10月13日(日)※予報
予測される台風の場所 | 本州東側 |
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移動速度 | 35km/h |
進行方向 | 北東 |
中心気圧 | 980hPa |
最大風速 | 30m/s |
最大瞬間風速 | 45m/s |
予報では、13日9時の段階で西日本側は台風が過ぎ去り、逆に関東・甲信越・東北が台風の影響を受けると見られています。東日本側にお住いの方は13日に至ってはお出かけは控えた方が良いかと思います。
台風19号の強さと三連休の影響について
Twitterを初めとしたSNSや各大手メディアでも報道されている通り、台風19号(ハギビス)は、2019年で最も強い台風と言われるほど強大な勢力へ発展させながら本州へ迫っています。
気象庁のデータを参照して頂くと分かる通り、予報では日本に近づくほど「非常に強い勢力」⇒「猛烈な勢力」と称されており、ここまで強い勢力へ成長する理由として海の水温が大きく関係していると言われています。
台風は海の上を通って日本へやってきますよね。その際に、海面の水蒸気達がよりたくさん上空へ運ばれるとそれだけ台風は勢力を増します。
そして、台風の勢力をアップさせるための水蒸気は海面温度が高いとより上空へ運ばれる性質があります。(間違っていたらご指摘ください。)
そして、2019年の海面温度は平年に比べて1℃~2℃高くなっている…つまり、水蒸気が上空へ運ばれやすい条件なので、今回の台風19号も猛烈な勢力に発展するとアナウンスされているわけです。
引用元:ウェザーニュース公式
台風19号の全体的な進路はこのようにシミュレーションされています。ここから進路がズレたとしても西日本だけでなく関東方面にお住いの方も三連休中に少なからず台風の影響を受ける可能性があると見られています。
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