毎年お正月の恒例行事となった「箱根駅伝」。2018年1月3日に行われる復路では箱根芦ノ湖~大手町間の5区間をランナー達が走る。特に復路は総合優勝争い、シード権争い、繰り上げスタートを巡る戦いなど毎回様々なドラマが生まれることでも注目が集まっている。
箱根駅伝は1月2日の往路で大手町~箱根芦ノ湖間を。1月3日の復路で箱根芦ノ湖~大手町を走る競技だが、往路のスタート地点と復路のゴール地点である大手町の読売新聞社本社前はスタートとゴールで若干場所が違う。実際に復路のゴールを見に行くという方は注意してほしいポイントだ。
今回は箱根駅伝を実際に見に行く人のために、復路のスタート時間と地点、ゴール時間と地点、行き方などを紹介していく。
復路のスタート地点・時間は?
スタート地点
復路のスタート地点は往路のゴール地点と一緒で箱根駅伝ミュージアムの前からスタートとなる。普段は駐車場になっていて閑散としているが、箱根駅伝の当日ともなればたくさんの人でにぎわう。元々観光地でもあり、芦ノ湖の遊覧船に乗ったり、隣接する箱根駅伝ミュージアムを覗く人も多い。
アクセス
箱根登山鉄道箱根湯本駅→箱根登山バス箱根町行きで30分、バス停:箱根町下車
スタート時間
往路で優勝したチームが午前8時にスタート。その後往路のタイム差を加味して後続のランナーが続々スタートしていく。
往路の時点でトップから10分以上離されたチームは復路一斉スタートとなり、8時10分に一斉スタート対象の全ランナーがスタートする。従って一斉スタートのランナーは復路では実際の通過順位とタイムでの順位が異なってくるため注意が必要だ。
ゴール地点
ゴールは東京大手町の読売本社前。往路のスタートも読売本社前だが少し場所が違う。往路のスタートは読売本社前とKDDIビルの間の道路なのに対し、復路のゴールは読売本社と大手町ビルヂングの間の道路と一本違う道路となっている。見に行く人は注意してほしい。
アクセス
東京メトロ千代田線、丸の内線、東西線、半蔵門線、都営地下鉄三田線「大手町駅」C3出口
ゴール時間
復路のゴールはタイムによってゴールする時間が異なってくるため多少前後するが、優勝チームは午後1時30分ごろにゴールの読売本社前に到着する見込み。その後トップのチームが到着してから20分程度かけて全チームがゴールする。
ゴール地点には当然報道各社やチーム関係者が多く詰めかけるが、普段は普通の道路。歩道もそれほど幅がなく周辺は大変な混雑が予想される。見に行かれる方は注意して向かってほしい。
まとめ
今回は箱根駅伝を実際に見に行く人のために、復路のスタート時間と地点、ゴール時間と地点、行き方などを紹介してきた。
毎年いろんなドラマが生まれる箱根駅伝。実際に一目見ようと足を運ぶ人も多いだろう。大変な混雑が予想されるので足元に注意して見に行ってほしい。
箱根駅伝2018各区の予想と展望
往 路 | ||||
---|---|---|---|---|
1区 | 2区 | 3区 | 4区 | 5区 |
復 路 | ||||
6区 | 7区 | 8区 | 9区 | 10区 |
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