【箱根駅伝2018】5区のコースや注目選手を紹介!山の神は誰?

毎年お正月の恒例行事となった「箱根駅伝」。2018年1月2日に行われる往路では大手町~箱根芦ノ湖間の5区間をランナー達が走る。今回はそんな箱根駅伝の往路の中でも高低差800mをかけあがる箱根駅伝ならではの難コース、毎回ドラマを生む5区についてルートやコース、注目選手や山の神候補について紹介していく。

箱根駅伝の5区山登り区間は高低差800mを駆けあがる箱根駅伝最大の難所。その苛酷なコースは特殊な区間上に各大学が5区のスペシャリストを育ててくるなど毎回力を入れてくる区でもある。

その苛酷なコースから4区までに生まれた差を5区で一気に挽回、そして逆転するドラマも数多く生まれた。そしてこの5区でごぼう抜きを果たしチームを優勝に導く選手をいつしか「山の神」と呼ぶようになり、箱根駅伝ならではのスター選手が生まれるきっかけとなった。

果たして今年の箱根の山登りではどんなドラマが生まれるのだろうか。今年の箱根駅伝の5区について展開を予想、詳しく紹介していく。

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箱根駅伝5区のルート・コースを紹介

区間記録

1時間12分46秒:大塚祥平(駒澤大):2017年(第93回大会)

2014年2月に山登りの入り口にある函嶺洞門が老朽化のため通行止めになりコースが変更された。また5区のコースが苛酷すぎる点や、5区の重要度が他の区と比べてあまりにも高すぎる点から、前回大会から5区の入りだった2.4kmを4区に変更した。そのため5区はコースの総距離が減り、4区の総距離が増えることになった。コース変更により今までの区間記録は参考記録とされ、前回大会からの記録が新たな区間記録としている。

通過予想時刻

コース地点 通過予定時刻
小田原中継所 12:13分頃
箱根湯本駅 12:24分頃
大平台バス停 12:40分頃
小湧園前 12:53分頃
箱根町・芦ノ湖駐車場 13:25分頃

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箱根駅伝5区の注目選手は?

2017年の5区結果をおさらい

順位 記録 選手名(大学) 学年
1 1時間12分46秒 大塚祥平(駒澤大) 4
2 1時間12分49秒 森田清貴(上武大) 4
3 1時間13分08秒 細谷恭平(中央学院大) 3
4 1時間14分07秒 安井雄一(早稲田大) 3
5 1時間14分12秒 山田攻(順天堂大) 2
6 1時間14分24秒 川口賢人(日大) 3
7 1時間14分28秒 上田健太(山梨学院大) 3
8 1時間15分03秒 貞永隆佑(青山学院大) 3
9 1時間15分04秒 辻野恭哉(日体大) 3
10 1時間15分34秒 生沢佑樹(法政大) 4

注目選手は?山の神候補は?

5区のコース変更が行われて初めて行われた去年の箱根駅伝。3代目山の神と言われた青山学院大の神野大地が卒業した後、誰が新しい山の神になるか注目が集まった。結果、駒澤大の大塚祥平が区間賞。小田原中継所で9位で襷を受け取ったが5区で5位まで押し上げる結果となった。

しかし今年は大塚祥平を始め区間2位の上武大森田も卒業。今回の箱根駅伝では去年好成績を残した選手に注目が集まる。

注目は中央学院大の細谷恭平。前回大会も5区を走り区間3位。卒業している上位2名を除けば後続とのタイム差は約1分あり、他の5区のランナーよりも1つ抜き出ている。前回大会は11位で受け取った襷を7位まで押し上げる走りを見せており、今年も実力を発揮すれば区間賞が見えてくる。

また早稲田大のキャプテン安井雄一も注目。現4年生で唯一1年生から箱根駅伝に出場し続けている選手であり、去年の箱根駅伝でも5区を走り区間4位。今年の早稲田大は出雲、全日本と立て続けにシード権を落とす結果に終わっており、箱根駅伝にかける思いは強い。キャプテンの走りで早稲田を上位に導く走りを見せたい。

対する優勝候補と呼ばれている青山学院大、神奈川大、東海大は山登りに絶対的な実力を持った選手がいない。いかに安定したタイムでまとめられるか。後続との差を詰められないかが試される。

そんな中で10日の監督会見で衝撃的な発言が青山学院大の原監督から飛び出した。青学の中でもトップクラスの実力を持ち去年も8区区間賞の下田裕太を5区で起用するかもしれないというのだ。

原監督は下田なら5区を1時間12分台で走れるとコメント。また5区に下田を起用する理由として足裏にできたマメを心配しての起用だと説明。起用する可能性は50%ぐらいだと宣言した。原監督の中では下田か吉田祐也の起用を考えているという。どの大学も5区に絶対的な選手がいない中で、本当に下田を起用し原監督の期待に応える走りをしたとなれば、今までの差を一気にまくる可能性がある。箱根駅伝の戦いはレースが始まる前から既に始まっている。原監督は当日誰を5区に持ってくるのだろうか。

他にも優勝候補の東海大は去年、黄金世代の1人館沢亨次を1年生ながら起用したが区間13位に終わった。今年は館沢を他区間で起用予定で、5区には主将で左大腿骨の疲労骨折から復帰した春日千速が候補。神奈川大も区間14位に終わった大野に代わり、今年出雲と全日本で共に区間5位と安定している荻野太成の起用が濃厚。どちらも山登り前の区間が強いメンバー構成だけに、山登り前に貯金を作っておきたいところ。

毎回順位が大きく入れ替わりドラマが生まれる箱根の5区。今年はどのようなドラマが生まれるのだろうか。

箱根駅伝2018各区の予想と展望

往 路
1区 2区 3区 4区 5区
復 路
6区 7区 8区 9区 10区

 

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